FⅡ 週刊実話賞 前検日コメント
かく戦わん
▽1R
小坂知子 山口富生さんからペダリングのアドバイスをいただいて、そこから成績が安定しました。あとは、どうやって1着の数を増やすか。初日は車番もいいし、スタートを狙って前前へ。
野口論実可 今は大分で練習していますが、直前に前橋へ帰り、馴染みのマッサージ師さんのところへ行って、体をほぐしてもらった。硬くなっていた筋肉が柔らかくなって、今回はやれそうです。
白井美早子 弥彦は何度も呼んでもらっています。平塚の最終日は先行策。ここも自力含みですね。
中村由香里 デビューからずっと同じ練習をしてきたけど、最近、練習方法を見直して、どん底からは這い上がってきました。
▽2R
黒河内由実 もう少し経ったら、実家の長野に戻ります。たぶん新潟籍で走る最後の弥彦だし、決勝を目指して頑張る。
内村舞織 結果を意識しすぎず、自分の力を出し切ることだけを考える。初日はしっかり自力を出したい。
土屋珠里 右肩下がりの成績だから、頑張らないと。弥彦は2回目で、最終日の一般戦で1着を取れた。今回はもっと上のレースを走りたい。
寺井えりか なかなか思い通りには走れないけど、今は先行することだけを考えています。
▽3R
前島恭平 2年くらい前までは弥彦は好相性だったのに、なぜか昨年は全然ダメだった。地元意識が強すぎて、力んでしまったのかも。今回は昨年の分を取り戻すつもりで戦う。
国井裕樹 自転車に乗るのが趣味だった。30歳くらいの時に競輪場のバンクを走らせてもらって、それから選手を目指すことに。まだ実戦は難しいけど、頑張っていくだけ。
山崎泰己 前回の大垣は自転車のセッティングを変更。いいかなと思ったが、全然モガけなくて。今回は戻して走ります。
▽4R
増成富夫 S級の時にも7車立てのレース何度もを走ったことがあるし、車立ての違和感はない。自力型にとってはかえって戦いやすいよ。弥彦は今年2回目。自分らしいレースをするだけ。
福田真平 自転車ロード競技の時に比べて、体重を7、8キロ増量したけど、まだ細い。吉田敏洋さんなんてすごい体ですからね。先輩からは競輪について、いろいろアドバイスをもらっています。
渡辺雄太 1着か大敗か。これが僕の持ち味。展開がはまれば、ここでも戦えるはず。
▽5R
晴山裕之 新しい自転車がどう出るかですね。練習の感じはいいけど、実戦はまた違うから。
関口泰明 前回の弥彦は、これまでにあったことがないくらいの恵まれで優勝。うれしかった。単騎だけど、頑張る。
森田優弥 前回の豊橋は準決勝で納得がいくレースができなかった。だから、決勝はとにかく逃げることだけを考えて走った。
飯島 亮 肋骨を骨折。走りながら状態を上げていくしかない。
▽6R
小林泰正 同期の強い選手ばかりがそろった奈良で優勝できたのは自信になるけど、直前の平塚では同期に負けてしまったので。予選はしっかりと逃げて、結果を出したい。
小林大能 青島宗仁さんが任せてくれたのはありがたい。でも、このメンバーでは自力と言えないし、前前から。
大河原和彦 7月は斡旋がなかったので、VTRを見て113期生の走りを研究していた。和歌山の決勝進出で気持ちは楽になったし、小林泰正君に食い下がりたい。
▽7R
鈴木健一 藤根俊貴君と一緒か。いいんだか、悪いんだかだね。追走できるように頑張るだけ。
松本琢也 今回も弥彦神社にお参りしてからの参戦です。前回と同様、弥彦でいい結果を出せるよう、神頼みしてきました。
藤根俊貴 奈良の決勝は強い同期との対戦。今回も一緒の小林泰正君に負けてしまった。リベンジしたいし、予選はしっかりと先行したい。
柳沢達也 メーンレース?僕らはアテ馬だよ。琢ちゃん(松本琢也)には世話になっているし、任せるだけ。